月明かりにヤモリ

Moonlight Gecko

Category: 爬虫類  

欲望の羅列

ミシシッピアカミミガメ
ミシシッピアカミミガメ Trachemys scripta elegans


外来種って言葉だけで片付けるにはもったいない。
本種はとても魅力的な生き物なのに、世間の風当たりはツラい。

幼体はあんなに小さくて鮮やかな緑と、頬を赤らめた可愛い姿をしている。
サイズが大きくなるにつれ緑色が黒ずんでくるが、
ニホンイシガメMauremys japonicaやクサガメChinemys reevesiiと異なり、
鮮やかな黄色い腹甲が輝いている。
と、挙げだしたらきりがないほど魅力を持っているはずなのに、
世界の各地でガイライシュとされており、
まるで写真の様にゴミまみれなイメージ。
偶然にも右端に同じく外来種、セイタカアワダチソウSolidago altissimaが。

むしろこんなに適応力があり繁殖までしているならば生物としては成功している部類であって、
絶滅危惧種よりも誇れることなのではないだろうか?
elegansと亜種名がなっているのだから、もう少し彼らにスポットライトを。



アカミミと言えば、最近は国外の両爬にも結構興味が出てきている。
先日、友人から世界の両爬図鑑をいただいた。

そこで読んでいて、気に入った種を欲望のままに羅列しようと思う。
(英語だったので、和名が間違えている場合もあるので注意)



[和名]
[英名]
[学名]

マッドパピー
Mudpuppy
Necturus maculosus
あの外鰓のボハボハ感と、スリムなボディが素敵。

アメイロイボイモリ
Mandarin salamander
Tylototriton verrucosus
この属はどの種も素晴らしい色をしている。中でも本種の和名にもある飴色が絶妙。

レッドバックサラマンダー
Red-backed salamander
Plethodon cinereus
もうこういうひょろい有尾類大好き!!
ハコネサンショウウオOnychodactylus japonicusっぽい雰囲気だけど、こちらはイモリ亜目。

ケープユウレイガエル
Cape ghost frog
Heleophryne purcelli
ユウレイガエルと呼ばれるほど、面白い質感をしている。

マレーキノボリガマ
Boulenger’s asian tree toad
Pedostibes hosii
今1番会いたいカエル!! 昔からの憧れで、この体色と体型がカッコよすぎる!!

クツワアメガエル
Giant treefrog
Litoria infrafrenata
カエルらしいカエル。しかも結構大きくなるツリーフロッグって魅力的。

ヒガシオオバナナガエル
Greater leaf-folding frog
Afrixalus fornasinii
クサガエル科Hyperoliidaeはかなり見たい。 本種は中でも美種。

スミスクサガエル
Tinker reed frog
Hyperolius tuberilinguis
彼らの質感はたまらない。 どうやったらこんな色が出せるんだ。

アジアジムグリガエル
Malaysian narrow-mouthed toad
Kaloula pulchra
ジムグリガエルはころころしてて愛らしい。 
日本にいるヒメアマガエルMicrohyla okinavensisと違った面持ち。

モリイシガメ
Wood turtle
Glyptemys insculpta
日本人が好きそうな地味めなカメ。 木目のような模様が安らぎを。

オオアタマガメ
Big-headed turtle
Platysternon megacephalum
相変わらずのカッコ良さ。
コイツが尻尾を木に巻きつけてぶら下がっている姿をぜひ見てみたい。

ヤシヤモリ
Palm gecko
Gekko vittatus
Gekko属の中でも奇抜。 スレンダーな体格に白いY字。

クールトビヤモリ
Kuhl’s flying gecko
Ptychozoon kuhli
第一印象がインパクト大。 ヤモリにもこの戦法をとるのか!?と驚かされた。

エボシカメレオン
Yemeni veiled chameleon
Chamaeleo calyptratus
私の中のカメレオンのイメージ。 やっぱり大切なのは角よりカスク。

アルマジロトカゲ
Armadillo Girdled lizard
Cordylus cataphractus
やはり目につきやすいのはこういう種。 パッと見カッコイイのでしょうがない。

コモドオオトカゲ
Komodo dragon
Varanus komodoensis
皆さんご存じのドラゴン。 最近では単為生殖も確認されたと注目の的。
何を今更感があるが、幼体を見たことがあるだろうか?
すごくキレイで一目惚れしてしまった。

パシフィックツリーボア
Pacific boa
Candoia carinata
ボアの仲間はあまり興味がなかったのだが、こういった地味めなタイプは良。

ハナナガムチヘビ
Long-nosed whipsnake
Ahaetulla nasuta
以前はライノラットスネークRhincophis boulengeriのファンだったが、
本種の方が素敵じゃないですか。
何がってあの棒目で口を開けた姿に惚れない人はいないでしょうに。

マングロービヘビ
Mangrove snake
Boiga dendrophila
唇の模様が良い。 体色も黄色と黒色とか、なんとも危険な感じ。

エジプトコブラ
Egyptian cobra
Naja haje
コブラ of コブラ。 腹板のきらめきが妖艶。

ガボンアダー
Gaboon viper
Bitis gabonica
なんじゃこりゃあ・・・。 やはり世界は広い、こんなモンスターが生息しているとは。

ナイルワニ
Nile crocodile
Crocodylus niloticus
私はアリゲーターよりクロコダイル派。 百獣の王ですら本種にやられる場合も。




コブラとワニの中からエジプトコブラとナイルワニが選出されたのが、面白い。
ウジャトとセベクといった、エジプト神話にまつわるものを選べているのだから。

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