月明かりにヤモリ

Moonlight Gecko

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大アマゾン展へのチケットで

チケット
チケット


 友人からアマゾン行きのチケットをもらった。どうやらこの券があれば大都会 東京から熱帯 アマゾンまでひとっ飛びのようなので、平日休みを利用して日帰りアマゾン。



コンゴウインコ
コンゴウインコ Ara macao


 アマゾンといったら原色溢れる極彩色の鳥たち。インコやオオハシなどの色とりどりな鳥類が飛び交っているジャングルは圧巻なのだろう。鳥が振り向いている姿についつい惹かれるので、写真を撮りたくなるのはこのコンゴウインコだった。



メガネカイマンとコビトカイマン
コビトカイマン Paleosuchus palpebrosus と メガネカイマン Caiman crocodilus 


 小さい方と大きい方。アリゲーターの中でも、ミシシッピワニAlligator mississippiensis のように小さい眼が近距離にあるようなワニよりも、こういう眼の大きな愛くるしいワニが好き。
 ワニは日本の野生下には生息しない分類群なので、実際に自然の中で見るにはそれこそアマゾンとかに行かなくてはならない。
岸辺でグデッとした姿をゆっくり眺めてみたいし、夜ボートで漕ぎ出してライトで水面を照らしながら光る眼を探したりなんかもしてみたい。



ケナガクモザル
ケナガクモザル Ateles belzebuth


 サルもいろんなのがいる。



ヒメアリクイ
ヒメアリクイ Cyclopes didactylus


 アリクイやらアルマジロやらナマケモノやら、珍獣と呼ばれる異節類もいる。ヒメアリクイなんかその中でも珍獣感を煌々と放っていた。


ブルーカンディル
ブルーカンディル Cetopsis gobioides


 恐ろしいナマズ。一般的にはアマゾン川の肉食魚のイメージはピラニアが強いが、最近着々と認知度を上げているカンディル。
動物の傷口やら穴から食いちぎるようにして体内に侵入して食い荒らす。館内ではその食いつく映像も流されていたが、見るだけでもぞっとするような勢いで、ドリルのようにして突き進んでいく。そんなん見たら、アマゾン川とか入る勇気がなくなる。
 ドリルすなっ !!



ヴァンデリアの一種
ヴァンデリアの一種 Vandellia sp.


 そしてカンディルをもう一種。前述のブルーカンディルはトリコミクテリス科Trichomycteridae に属し、食い破るタイプのカンディルなのだが、このヴァンデリアはセトプシス科Cetopsidae に属す寄生タイプのカンディルである。こいつらは魚のエラから侵入して血液を吸うという。

 カンディルたちのひれは釣り針の “ かえし ” のようになっていて、侵入されてから取り除こうにも引っ掛かって取れないらしい。
さらに恐ろしいのはアンモニアの臭いを頼りに獲物を探すようで、川に入って尿道に侵入されることも実際あるようだ。 ( 恐ろしすぎる !! )




ピラルクーの鱗
ピラルクー Arapaima gigas


 憧れの淡水魚。この炎のような鱗が水中で燃えているだなんて。




カラグランデ
カラグランデ(羽根製仮面)


 生き物だけでなくそこに住む原住民の道具や生活品なども展示されている。これはタピラピ族の収穫祭に使われる仮面。
こういった人間の部分にもスポットライトを当てているのは面白い。ムジュラ好きとしてははずせないカッコ良さ。



 あー、アマゾン行きたいわ―。きっとこの展示を見た人の感想でかなり多いセリフではないだろうか。もちろん私も。
 ただ残念だったのが、標本数は多いものの説明のパネルが少なかったのが残念だった。ふむふむと学びに行くというよりも、動かない動物園に行っている感じ。それでも素敵な標本が多数あるので面白いけど。



 ピラルクーと一緒に泳ぎたいな―。カンディルは勘弁だけど。



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