月明かりにヤモリ

Moonlight Gecko

Category: 爬虫類  

毒蛇 high

ニホンマムシ
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii


今日はリンク先のカケガエルくんと両爬の後輩とでハーピングだったわけだけど、
誰かと一緒にフィールド行くのは良いもんですな。
なんか久々に単独プレーじゃなかったのですごい楽しかった。
バスの移動中とか探しながら歩いてる時とかの雑談ってすごい有意義で、
一人の時よりも数倍楽しくフィールディングができるんだと改めて実感。
何より素敵な生き物を見つけた時についつい発狂してしまうが、
それがやまびこになるのではなく別の声が近くからするのが嬉しい。
感動の共有というやつで、価値観が近いほど一層興奮は加速する。


今回の林道ではニホントカゲPlestiodon japonicus がもうウジャウジャ出てきていて、
気がつけばそこら中の壁を颯爽と登っていく。
中でも成体メスで金色のラインが太く、尾の青色が褪せていない美麗トカゲが、
入って早々に現れてくれたのでスタート時からテンションが高いこと。
ウキウキで進めばアオダイショウElaphe climacophora やシマヘビE. quadrivirgata が、
次々に出てきて爬虫類的にはずいぶん好調だったのだ。
そしたらそしたらマムシ出た!!
落石除けのあみあみのとこで日光浴してたんだけど、
ずいぶん高い位置だったので枝で突くも逃げられてしまった。
「んまー見られたからいっか~」とか言ってたら5mくらい先のとこに別マムシ!!
今度は低い位置だったのでズルズルと引き降ろす。
久々のマムシ! 久々の毒蛇! 久々の格闘!!

やっぱり毒蛇の撮影は緊張感がすごくてあっという間に時間が過ぎる。
写真撮ってて思ったけど、マムシはアスファルトの写真も良いなぁ。
銭型模様ブリブリでズシリと道の真ん中に居座る姿が毒蛇の品格を保つというか、
何にも動じない強者のオーラを纏っているような感じ。

鼻息荒く格闘して、かつ正午近くだということでおなかのアラームは何度もスヌーズになってた。
やたら腹減るな、こういう生き物を相手にするのって。
途中おにぎり休憩をはさみつつ溺愛マムシ撮影。



ニホンマムシ
ニホンマムシ Gloydius blomhoffii


夢中になってるとかなり近寄ってるから怖い。
なかなかアグレッシブに跳んでこないとなると、焦点距離の短いコンデジはジリジリと寄っている。
寄るのは良いが彼らの射程圏内はさすがにマズイ。
こういう“毒蛇high”になっているときのアドレナリンってのは危険な半面、
とんでもない心地良さに包まれる一種のドラッグのような感覚。
本当に気をつけなければ、いつか痛い目を見そうなので節度は守りましょう! 自分!!



帰りに同じとこ通ったらまたマムシいた。
おそらく行きのヤツと同一個体だろうけど、よっぽど良い環境なんだろうか。
崖だし十字のコンクリートで崖も舗装されていてロクに下草も生えていないようなとこだけど、
あみあみがあって外敵に襲われにくく日光浴ができるからかしら。
あんまり良い環境と思えないところだけに、なんだかよくわからん密度・・・





なんか毒蛇highが継続しているんだか明日(というか今日)仕事だというのに、
フィールド帰りのボロボロの体で日をまたぎつつブログ更新している。
謎のアドレナリン恐ろしや~。
とりあえず楽しい1日でした、またぜひ行きましょう!!


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