月明かりにヤモリ

Moonlight Gecko

Category: 蟲類  

トビムシヲカルモノ

ウロコアリ
ウロコアリ Strumigenys lewisi


前回のつづき

本種は全長2mm程度の小さなアリ。
頭部がハート型で、アゴが長いのが特徴的である。
この顔が何ともエイリアンチックで魅力的。
このエイリアンが無数に湧き出てくるのを想像すると、
興奮を抑えられずにはいられない。

アリと聞いたら甘いモノに群がっているイメージがあるかもしれない。
しかし本種の餌は文字通り“甘くはない”のである。
コイツらはこの特徴的なアゴを用いてトビムシ類を狩る。
それもこのアゴをガコッと開いて、捕えるというのだからぜひ見てみたい。
つまり列記としたハンターであり、捕食に失敗することも多々あるのだ。

また、移動速度がそんなに早いわけではなく、
私が枝で突いても、たらたらと歩いている。


私たちの目線で見ると幾分ちんけな生き物だが、
もう少しマクロな目線で考えると、
こんな狩人が何人もいるんだから、とんでもないエイリアンである。


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