就職を機に神奈川で一人暮らしを始めて、気がつけば 12 年の月日が経過していた。小学 1 年生だったらもう高校を卒業してしまうほどの年月だと考えると、なかなかの期間を過ごしたのだと実感する。
初めはロクに家事もできずに四苦八苦しながらだったが、今では最低限のラインくらいには届いているかとは思う。そんな一人暮らしの初期から連れ添った洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどのいわゆる白物家電たちは標準使用期間をとうに過ぎ、持ち主と同じようにくたびれながらも、なんとか騙し騙し稼動している状況だ。洗濯機なんか、横揺れの音が年々増していて、ドッコンドッコン、ドカッドッコンと、間違えてうり坊を一緒に入れてしまって、中で暴れ回っているんじゃないかとさえ思うような激しい音をたてながら、Tシャツの胸元にこぼしたパスタソースを平気で洗い流してくれている。
その長年過ごした神奈川の土地を、今年の4月末から離れることになった。
別に仕事を辞めて転職するというわけではなく、変わらず同じところに勤め続けるし、結婚して新居を構えるなんてのは全く無い話なわけで、親には心配を通り越して諦められているといった具合だ。それにご近所さんもいたって平凡で、 「 引っ越し! 引っ越し! 」 と布団を叩きながら煽ってくるオバサンが向かいに住んでいるわけでもなく、はたまた上の階にいる売れないバンドの兄ちゃんが、いつもギターの音階がズレていて絶対音感の私には堪え難いストレスになっているということでもない。 ( そもそも絶対音感ではない。 )
では “ なぜ引っ越すのか ” とそろそろ理由を考えるのも面倒になっているであろう読者の方々のために説明させてもらうと、実家の建て替えをしてそこに住むことにしたからだ。
ということでついに夢のマイホームであり、同時に住宅ローンの債務者にもなったわけだ。
子供 ( 私にとって兄弟 ) は皆独立し両親だけで住んでいるこれまでの実家は、 2 人だけでは部屋数も多く広過ぎるうえに、以前祖父母も同居していたレイアウトでもあるため、絶妙に生活しづらいらしい。また私が小さい頃は、実家の両隣は栗林になっていて陽もよく入って来ていたのだが、今では 3 階建のアパートと戸建てに挟まれてしまって、以前のような明るい住環境ではなくなってしまったわけだ。
極めつけは、増改築を繰り返していった影響で、どこからか隙間風が入るようになってしまい、前述の陽当たりの件もあって冬はとにかく冷え込んでしまう。
幸い、実家から今の職場には通えない距離でもないし、独身貴族を謳歌している私の今後の将来設計では、 【 結婚して新しい家族と新居を ~ 】 というプランが考えにくいため、これを機に実家を建て替えて、両親と暮らすことを決めたというわけだ。結婚を諦めたわけではないけど、あまりに現状では確率が低いし、結局独身のままなら早く住宅ローンを組んだほうが良いだろうと、そちらにBETしたカタチ。
というわけで、春から新しい実家に引っ越してしまったため、神奈川での暮らしは終わりを告げてしまった。
以前の神奈川の住まいからは、丹沢山地が比較的近く、大小さまざまな山に訪れることが出来たし、県内には他にも箱根山地があったり、多摩三浦丘陵や大磯丘陵などの丘陵地や、伊勢原台地・相模原台地などの低地フィールドも充実していた。水系で言えば丹沢湖、相模湖、宮ヶ瀬湖などの湖が多くの水をたたえ、酒匂川、相模川、多摩川などの大型河川を通じて相模湾や東京湾に源流からの水たちが注がれている。
・春になればテンナンショウやランを求めて低山をのんびり散策しながら、ザックに忍ばせたバーナーでコーヒーを淹れた。
・夏になれば登山シーズン到来で、稜線を歩きながら丹沢の山深さを知り、下山してからは各地の温泉で疲れを癒す。
・秋になればコウモリ探して枯れ葉をめくり、大型蛾を求めて暗がりの山道に入って街灯巡り。
・冬になれば森の見通しが良くなって鹿や猛禽類に遭遇しやすく、ある程度なら狙って見つけることができるようになってきた。
近場のフィールドというのは少ない時間でも赴く回数を増やせるので、四季を通して自然観察ができるメリットを持っており、それによって本当に多種多様な生き物と出会うことができた。思い返すだけでも、いろんな思い出が種々の生き物と共によみがえり、今更ながらそのありがたみを名残り惜しくも思う。
そんな思い出の地の生き物を、ぼんやりと写真とともに振り返ろうかと。

■ 早春の女神たち

アミガサタケ
Morchella esculenta
ミミガタテンナンショウ
Arisaema limbatum 
タマノカンアオイ
Asarum tamaense
シュンラン
Cymbidium goeringii 春の訪れを祝福するように、まだ肌寒い雑木林の林床ではスプリングエフェメラルが姿を見せ始める。冬の間に積もった落ち葉を押し除け、隙間からちらりと顔を見せて。

ミツマタ
Edgeworthia chrysantha
キブシ
Stachyurus praecox 今度は頭を上げて見る。丹沢の山中では新緑が茂る前に、黄色くて小さな花をたくさんつけた木々が彩りを添えている。

ギフチョウ
Luehdorfia japonica
アケビコノハ
Eudocima tyrannus
オオミズアオ
Actias aliena
ホンドタヌキ
Nyctereutes procyonoides viverrinus 昼間はそこをギフチョウがくぐり抜け、夜も深まれば、春蛾たちが怪しげに飛翔していった。また暗闇を照らすと、獣たちも春の恵みを求めて夜な夜な出歩く姿が見られるようになってくる。

フジ
Wisteria floribunda 
ホンシュウジカ
Cervus nippon centraris の角
春の時期は誰かを犠牲にして花を咲かせたり、新しい角に生え替わったりして、ゆっくりと新陳代謝のように森が変わっていく。新芽が芽吹く季節でもあるので、森全体が 1 つの生命体であるかのように。

モミ
Abies firma 
アズマモグラ
Mogera imaizumii
ヤマドリ
Syrmaticus soemmerringii 丹沢にはいくつものモミの巨木が点在し、それらが薄黄緑色の新芽を展開しているその下では、浅い砂利層からアズマモグラが顔を覗かせる。冬の間は温度変化の少ない地中深いところで過ごす彼らだが、暖かくなってきて新たなトンネルを開通させているのだろう。こんな出会い方は珍しいのだが、やはり回数通っていたからこそであり、ヤマドリも同様に、写真に収めるまで苦労した。

コサギ
Egretta garzetta 
アオサギ
Ardea cinerea 相模川などの主要河川やその支流、河川敷では、春の陽気に誘われて、鳥たちが活発に動き出す。足をブルブルと振るわせて小魚や小エビを追い出したり、カエルの合唱を止めるようにして舞い降りてきたり。

アズマヒキガエル
Bufo japonicus formosus 
シュレーゲルアオガエル
Zhangixalus schlegelii だから夜になると、昼とは比べ物にならないほどの大円団。多摩 - 三浦の丘陵地には田んぼや自然公園なんかの春の湿地は、夜に出かけるだけでも特別感が増す。

ミシシッピアカミミガメ
Trachemys scripta elegans と クサガメ
Mauremys reevesii
リバークーター
Pseudemys concinna
ミシシッピチズガメ
Graptemys kohnii またそういったところにある貯水池などでは、ミシシッピアカミミガメだけでなくそれ以外の外来亀が放たれていたりすることもあるので、野外で泥を被ったり全体像が見えにくい中での識別はなかなかに鍛えられる。

ネコハエトリ
Carrhotus xanthogramma
オスクロハエトリ
Mendoza canestrinii 川縁の草むらでは、ハエトリたちがわちゃわちゃと動き回っていて、狭い範囲でも複数種みられるのでこれがなかなかに面白い。
■ 蛭だらけの梅雨

ヤマビル
Haemadipsa zeylanica japonica 暖かさと湿り気がやってくると、丹沢およびその周辺地域では、地面から湯気が立ちのぼるが如くヤマビルたちが活発にうごめき出す。ここからは楽しくもあるが苦難の季節である。

タカチホヘビ
Achalinus spinalis
シマヘビ
Elaphe quadrivirgata タカチホヘビの出現条件はそのままヤマビルの活性が高まる条件と合致してしまうため、せっかくの発見もうかうかしていられない。そうなればひだまりで日光浴するシマヘビなどの昼行性のヘビの観察にかぎる。

カヤラン
Thrixspermum japonicum
オニノヤガラ
Gastrodia elata var.
elata
カンゾウタケ
Fistulina hepatica ただ、この梅雨時期の湿り気がカヤランをはじめとする着生植物にとっては大事な空中湿度であり、葉緑体を持たぬ腐生蘭や、胞子を飛ばす菌類にとってもうってつけな季節でもある。特に丹沢山地とその裾野に広がる伊勢原台地や秦野盆地などでは、多様な環境を擁しており、種々の草花やキノコが見られた。

ホンドザル
Macaca fuscata fuscata
ヤマセミ
Megaceryle lugubris 哺乳類も鳥類も活発に動き回るので、自然と遭遇率も上がる。早朝に湖でヤマセミを見つけられたのも、近さゆえに通う回数が多かったおかげだろう。なお、私はサルとの相性が悪いので、ブチギレられた思い出も。

アカシジミ
Japonica lutea
ジャコウアゲハ
Atrophaneura alcinous 幼虫

ジャコウアゲハ 成虫
山を下りて低地に来れば、種々のゼフィルスが飛び回り、河川敷ではしたたかな幼虫たちがライバルを蹴落とすために毒草を齧り切る。そしてひと足早く翅を広げた者だけが、次の世代へと命を紡いでいく。
■ 活力みなぎる夏

ウマノスズクサ
Aristolochia debilis 先ほどのウマノスズクサか怪しげな花をつける頃、季節は夏へと突入し、丘陵地は昼も夜もそれぞれの生き物が活発になって賑やかだ。

ヒグラシ
Tanna japonensis 
ミンミンゼミ
Hyalessa maculaticollis 夕方にヒグラシの哀愁を感じながら夜を待つと、地面から這い出てきた新たなセミが、神秘的な真新しい翅をゆっくりと広げ始める。

オオトリノフンダマシ
Cyrtarachne akirai
シロオビトリノフンダマシ
C. nagasakiensis
アカイロトリノフンダマシ
C. yunoharuensis 夏の夜で嬉しいのは夕立だ。山地の裾や丘陵地は複雑な地形によって夕立による湿気が夜になっても滞留するところがあり、そういうムワッと湿り気が残るところには、トリノフンダマシたちが粘着力の強い同心円状円網を展開させて、大型蛾を待ち構える。

トルビエラ属の一種
Torrubiella sp.

クモタケ
Purpureocillium atypicolum その湿気のおかげで、クモ生の冬虫夏草もいくつか見られた。多様な環境があるということは、多様な生物種を内包しているということでもあるため、一口にクモと言っても、様々な状態・角度からの観察も面白い。

コジュケイ
Bambusicola thoracicus
コナラ
Quercus serrata と ハイイロチョッキリ
Cyllorhynchites ursulus ursulus ちょっとこい、ちょっとこいと呼ばれて行けば、地面にはどんぐりをつけたコナラの枝。きっとハイイロチョッキリの悪事を教えてくれたのだろう。

オカダトカゲ
Plestiodon latiscutatus
シロマダラ
Lycodon orientalis 実は神奈川はトカゲが面白い土地で、県西部を流れる酒匂川を境に、オカダトカゲがヒガシニホントカゲ
P. finitimus と生息域を分かつ。伊豆半島がかつて1つの島だった時、本州にぶつかったその東岸にあたるのが、現在の酒匂川周辺と考えられている。まぁ、食えればどちらでも良いといった様相で、シロマダラは夜な夜な這い回る。

フジアザミ
Cirsium purpuratum
鬼ヶ岩
伊豆半島の衝撃で隆起したとされる丹沢山系は、いくつものバリエーションルートがあり、ハイシーズンには多くの登山者が訪れる。丹沢表尾根ルートは稜線上にフジアザミが咲いて烏尾山を見下ろし、鬼ヶ岩から県最高峰の蛭ヶ岳を望む。

ヤマユリ
Lilium auratum
大山阿夫利神社 本社
もう少し下った大山では良い雰囲気の霧が立ち込め、県の花であるヤマユリが幻想的な佇まいとなる。

アサギマダラ
Parantica sita
ヤマトタマムシ
Chrysochroa fulgidissima 
オオクシヒゲコメツキ
Tetrigus lewisi 昼の山中は虫たちが太陽にも負けずに動き回り、多彩な形、色、動きを輝かせている。

ヤママユ
Antheraea yamamai
キュウシュウノウサギ
Lepus brachyurus brachyurus 夜になればウサギが跳びはね、大型蛾が舞う。

タゴガエル
Rana tagoi tagoi
カジカガエル
Buergeria buergeri
ミヤマカワトンボ
Calopteryx cornelia 水系も源流域から下流域まで辿ってみると面白い。源流近くの岩壁の隙間や浸み出しでは 「 グゥグゥ 」 とこもった声をタゴガエルが響かせ、少し下った林間の上流域ではカジカガエルが 「 フィフィフィフィ 」 と爽やかに鳴く。その上をカワトンボの仲間が日光を翅で反射させながら飛翔する姿が印象だった。

ゴイサギ
Nycticorax nycticorax
キジ
Phasianus versicolor 中流域では川幅も広く堰で魚を待ち構えるサギ類や、河川敷の草むらではキジが恐竜のように闊歩しているのが見え隠れする。

コアジサシ
Sterna albifrons
トビ
Milvus migrans 海に程近い下流域には、炎天下の中で雛に餌を運び続けるコアジサシがいて、その健気さに感心するとともに、江ノ島や城ヶ島などの海まで下ると、観光客の食事を華麗に奪い去っていくトビの狡猾さに嫌気がさすこともある。

カエルウオ
Istiblennius enosimae
カサゴ
Sebastiscus marmoratus また釣りや磯遊びができるのも神奈川の魅力の 1 つだ。そこまで熱心ではなかったが、それでもタイドプールで網を持って色とりどりの魚を追いかけたり、テトラポッドや岩礁の隙間に糸を垂らして根魚を釣って楽しんだ。

伊豆半島へと沈んでいく城ヶ島からの夕日
時間を忘れて遊びに興じていると、気がつけば日が暮れてしまったりするが、そこにも素晴らしい景色が望める。
■ 実り豊かな秋

タマゴタケ
Amanita caesareoides 
クロナガアリ
Messor aciculatus 台風と猛暑の夏を過ぎると秋に向けて季節が少しずつ進んでいく。冬に備えて、クロナガアリがせっせと種子を集めているのが童話みたいで良い。

チョウゲンボウ
Falco tinnunculus
ニホンアマガエル
Dryophytes japonicus 落穂の上をチョウゲンボウが獲物の直翅類を握って飛び、色が変わり始めた蔦の影に隠れてアマガエルがシーズン最後の雨鳴きをしている。

イロハモミジ
Acer palmatum
サガミジョウロウホトトギス
Tricyrtis ishiiana モミジは燃えるように色付き、丹沢の限られた地域にしかない稀少なジョウロウホトトギスがひっそりと沢筋に花を垂らす。

ハイタカ
Accipiter nisus
クマタカ
Spizaetus nipalensis 紅葉色の山肌を撫でるようにタカが抜けていく。つがいで育てたクマタカの幼鳥が、ねだるように鳴きながら帆翔していると、親もそれに応えるように飛び出してくる。

ジムグリ
Euprepiophis conspicillatus
ニホンマムシ
Gloydius blomhoffii 涼しくなるとジムグリにとっては快適で、深山の登山道をするりと横切り、マムシの若い個体がどんぐりと背比べするように成長していく。

カケス
Garrulus glandarius
イイギリ
Idesia polycarpa と ヒヨドリ
Hypsipetes amaurotis そのどんぐりをカケスがいそいそと集めては隠し、ヒヨドリはイイギリの秋の実りに舌鼓。

コテングコウモリ
Murina ussuriensis
ホンシュウジカ
Cervus nippon centraris 丹沢に肌寒い風が吹くようになるとコテングコウモリが枯葉の布団に包まるようになる。秋の夕方の、あの寂しい雰囲気の林内で、シカが哀愁のある振り返り。

クスサン
Saturnia japonica
ヒメヤママユ
S. jonasii
ウスタビガ
Rhodinia fugax 秋の夜長には順々にヤママユガの仲間が灯りにやってくる。最後のウスタビガが飛び始めると、冬の足音がすぐそばまでやってきているのがわかるくらい夜は肌寒い。
■ 冬も多様な顔がある

ウスタビガの繭

オツネントンボ
Sympecma paedisca 羽化したてのウスタビガのメスの元にすぐさまオスが駆けつけたのだろう、葉が落ちた木々にぶら下がるヤマカマスには、新しい命が産みつけられていた。そんな枝だらけの木々だからこそ、オツネントンボは成虫で越冬しても見つけづらいわけだ。

ルリビタキ
Tarsiger cyanurus
ウソ
Pyrrhula pyrrhula 落葉したことで冬鳥を見つけるのには都合が良くなった。丹沢山地の冬は、紅葉の後にたくさんの冬鳥たちで彩られる。

ユビナガコウモリ
Miniopterus fuliginosus 山間の隧道ではコウモリたちが身を寄せ合って蝙蝠団子を形成して冬眠をしているため、覚醒しないよう足早に通過する。

カンムリカイツブリ
Podiceps cristatus
カワウ
Phalacrocorax carbo 低地に降りて来ると、水辺にもまだまだ生き物がいる。冷たい水へ軽快に潜っては、思いも寄らないところに浮上してくる。

ニホンアカガエル
Rana japonica
ウシカメムシ
Alcimocoris japonensis この時期にあえて産卵をして捕食を紛れるものも見られるし、成虫で越冬するカッコイイ虫にも出会えるので、いつフィールドに出かけても何かしらの自然の恩恵を受けられる。

ツバキ
Camellia japonica
トラツグミ
Zoothera dauma 地面にはまだ綺麗なツバキの花が彩りを添えて、その横をすばしっこくトラツグミやシロハラ
Turdus pallidus が駆け抜けていく。
■ そしてまた春を迎える

イノデ
Polystichum の一種

ヤブソテツ
Cyrtomium の一種
そしてまた春になると、生き物たちの活気が戻ってくる。それを予見してか、シダたちがグルグルの葉をゆっくりと展開して、新たな春を迎え入れる。

この記事に載せた写真は全て神奈川で撮ったものだが、ここには載せきれなかった生き物もまだまだいる。それぐらい面白く、そしてそれら自然に学ばせてもらったことが本当に良い経験になったわけで、また隙を見つけて大好きな神奈川フィールドにこれからも赴こう。
そして今後は、環境も変わってしまったので更新頻度が落ちつつはあるかもしれないが、新たな土地だったり遠征先でも面白い生き物たちとの出会いがまだまだたくさんある予定なので、このブログもいろいろと発信できればと思う。現にいくつか書きたい記事のネタ自体はあるものの、時間を捻出できずにいる状態なのでなんとかアウトプットの機会を設けていきたい。
ということで新しい土地での生活もようやく落ち着き始めたので、現実世界で知り合いの方はぜひ遊びに来てくださいな。それ以外の方は、環境の改変が引き起こすブログの変容をどうか温かく見守ってください。
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